8月21日、いわみ福祉会では、インドネシアから新しい仲間を迎えました。ニザルさんとローマンさんです。お二人は「特定技能」という制度を利用し浜田にやってきました。すでに障害者支援施設桑の木園にて、障害者支援の仕事に就いています。
インドネシア人は、温和な性格で日本人と親和性が高いといわれています。そして、徳を積むことが自身の幸せにつながる教えが一般的で、福祉の仕事が人気職種なくらい利他の思いが強いお国柄です。お二人もまさにその通りの人間性で、利用者様からも歓迎され早速人気者になっています。
日本ではあらゆる産業で人手不足が深刻で、特に福祉業界では顕著です。この課題を解決すべく、いわみ福祉会では積極的に外国人人材を登用し、両国にとって、そして労働者と法人、利用者様にとって意義のある取り組みになるよう、全力で取り組んでまいります。